秋を味わうお月見の十六夜とは?ウサギのメッセージカードを送ろう
こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
「2021年のお月見は9月21日でしたね。」
・「秋の夜空の定番行事を知りたい」
・「お月見を楽しむためのコツはある?」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事では最近では短くなってきている貴重な秋を楽しみたいというお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。
具体的には
・秋を味わうお月見ってそもそもどんな行事?十六夜とは? ・お月見の月の模様と言えば・・・ ・まとめ:秋を味わうお月見の十六夜とは?ウサギのメッセージカードを送ろう |
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、秋のお月見についての知識が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
秋を味わうお月見ってそもそもどんな行事?十六夜とは?
(見逃した方はYouTubeで雰囲気だけでもどうぞ)
古い時代から月を愛でる習慣は日本にもありました。
しかし、十五夜がお月見の行事として執り行われるようになったのは、平安時代です。
貴族たちが月を眺め、宴を開いては管弦や和歌・漢詩の披露などに明け暮れました。
主上(天皇)や入内している女御などの高貴な女人、公達たちが繰り広げる宴は絵巻にも残っていますし、『源氏物語』などにも情景が描かれています。
江戸時代になると、お月見は一般庶民にも広がります。
ただし、月を愛でると言うよりは米の収穫時期に当たるため収穫を祝う祭りの意味合いを持っていました。
このトピックは以下の通りです。
・秋を味わうお月見に備えるもの ・お月見は十五夜だけなの?! |
ひとつひとつ解説します。
秋を味わうお月見に備えるもの
お月見と言えば、ススキと月見団子が定番です。
月見団子を満月に見立てて丸め、15個(十五夜)皿などに盛ります。ススキは神が降り立つ依り代として、あとは収穫を祝う名目で秋の野菜を備えましょう。
月見団子が白いため、食べにくいと言う人は餡やきなこなどを用意しておき、あとで一緒に食べても大丈夫。
和菓子店で、月見にちなんだ上生菓子を買ってくるのもおすすめです。
お月見は十五夜だけなの?!
今夜は、#十三夜 🌙
旧暦8月15日に月を愛でる #十五夜 に対し、旧暦9月13日に鑑賞するのが十三夜で、満月になる少し前の欠けた月に美しさを見出すのが十三夜だそうです✨
一気に寒くなってきて冬をも思わせる澄んだ空気の中で、今夜は秋のお花と共に月を見上げてみてはいかがでしょうか😊 pic.twitter.com/7y9Dr84k17
— 日比谷花壇@🎃おうちにお花を飾ってね🎃 (@hibiyakadan) October 18, 2021
実は、十五夜だけを愛でるのは「片見月」と言い、お月見としては足りません。
平安時代などは、その後やってくる十三夜も祝われていました。十三夜は十五夜の前ではなく後。
「後の月」と呼ばれ、両方を祝って初めて「両見月」となっていたのです。
十三夜は、満月と違い少しだけ欠けた月。意外なことに、日本人は完全な形よりも少し欠けたものを愛でる感性も持っていたのです。
お月見の月の模様と言えば・・・
月のクレーターの模様は何に見えますか?
日本で良く言われるのがウサギ。ウサギが餅つきをしていると言われていますね。
海外では、ワニ・ロバ・女性の横顔など、見え方も色々です。
これは、国によって月の見え方が若干変わるためで、クレーターなどの位置が違うから。
他にも、宗教的な考え方や神話などが影響していると言われていて、月の見え方だけでも様々な見方があることが分かります。
このトピックは以下の通りです。
・秋のお月見を感じるウサギや夜空の柄で手紙を ・秋は体調を崩しやすい時期だからこそ大切なあの人へ手紙を送ろう ・まとめ:秋を味わうお月見の十六夜とは?ウサギのメッセージカードを送ろう |
ひとつひとつ解説します。
秋のお月見を感じるウサギや夜空の柄で手紙を
せっかくの夜、月を眺めながらあの人へ手紙を書いてみるのもいいかもしれません。
普段は言えない思いが素直に書けそうな気がします。
ただし、夜中に手紙を書くのだけはやめておきましょう。
思いが暴走しがちな時間帯です。
秋は体調を崩しやすい時期だからこそ大切なあの人へ手紙を送ろう
秋は一気に冷え込み、乾燥しやすくどうしても体調を崩しやすいです。
なかなか会えていない大切なあの人へ手紙を送って感謝を伝えませんか?
具体的には「秋晴れの心地よい季節となりましたが」と始めましょう。
最後に「くれぐれもお体をご自愛ください。」と締めて秋の挨拶がスマートに済ませましょう。
まとめ:秋を味わうお月見の十六夜とは?ウサギのメッセージカードを送ろう
十三夜のお月さま。皆さん、お月見はしましたか?まだ間に合いますよ🌔#十三夜 #後の月 #お月見 pic.twitter.com/4jmRX17XU5
— TSUKADA Ken (@tsuka_ken) October 18, 2021
今回は、秋の定番行事のお月見について深掘りしてみました。
前半ではそもそものお月見の由来や十六夜について解説。
ススキや15個(十五夜)皿に盛って日本独特の文化のお月見を楽しみましょう。
後半では、お月見の時期にぴったりのうさぎ模様のお手紙について触れました。
秋は涼しくて爽やかな時期と同時に、体調を崩しやすい時期でもあります。
なかなか会えていない相手の体調を気にかけた文章で日頃の感謝を伝えてみませんか?