芸術の秋の定番5つと秋のおすすめの楽しみ方
芸術といえば・・・
芸術と聞いて思い浮かべるのは、クラシック音楽や絵画でしょうか。けれど、芸術は五感で楽しめるもっと身近なもの。いくつか紹介します。
・聴覚といえば・・・音楽
真っ先に思いつきそうなものが、クラシック音楽やオーケストラではないでしょうか。
最近では、映画音楽やゲーム・アニメ音楽の演奏会をはじめ、ジャズやポップスを演奏してくれることもあります。
もちろん、普段街中で耳にする流行りの曲だって芸術のひとつ。
大好きだった曲がボサノヴァ調やピアノ曲になっていることもありますので、ジャンルや形にとらわれずに触れてみるといいのではないでしょうか。
・視覚といえば・・・映画や絵画・アニメ
目から入ってくるものといえば、絵画が代表的ですが映画やアニメだって、芸術です。
目から入ってくる情報は起きている限り、意識せずとも常に何かを受け取っている状態ですが、集中して見る時ほど刺激的なものはありません。
色や描き方から感じるものは、あなただけの感性。美術館でも近年はアニメの原画展なども企画されていて、敷居はかなり低くなっています。
・触覚といえば・・・体験
触覚は、何かに触れて温度感や感触を楽しむもの。
直接何かの芸術と関係しているというよりは、他の芸術に付随したものかもしれません。
生き物に触れてみる、直接作品に触ることで感じるものです。
最近では、展示作品に触れることができる美術展なども開催されています。
・味覚といえば・・・料理
料理は味覚で楽しむものです。他にも視覚・嗅覚・聴覚・触覚も含めて五感全てで味わうもの。
芸術なの?と思われるかもしれませんが、盛り付けの美しさやお皿などのテーブルコーディネートといった視覚で楽しむ視点も、匂いで楽しむ嗅覚も芸術といえます。
・嗅覚といえば・・・お香やアロマ
嗅覚は、匂いで情景や癒しなどを感じるものです。
堅苦しいところでは香道がありますが、もっと簡単にお香やアロマで楽しんでみてはいかがでしょうか。香水もいいかもしれません。
香りは記憶と深く結びついています。街中でカレーなどの匂いを感じて、懐かしい味を思い出したりすることもあるはず。嗅覚と記憶は切っても切れない関係です。
音符柄や秋の木の葉色のカードはどうでしょうか?
芸術の秋と聞いて連想するものは人それぞれ。
月夜も素敵なだけでなく、音符や落ち葉の柄、秋の食べ物柄に赤やオレンジといった暖かい色・・・芸術の秋に合いそうな柄はたくさんあります。
あなたの思う秋を探して、季節の挨拶を送ってみるのもいいかもしれませんね。