お世話になった方々へ今年1年間のごあいさつ
こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
年の暮れ、大晦日。大掃除や歳末の買い出しも終わらせ、慌ただしかった年末の疲れを癒すようにゆっくりしたいと思う気持ちが強い人、今年一年の気疲れを忘れたい人と様々ですが、お世話になった人へのあいさつをしたいという人もいるのではないでしょうか。
・「今年一年、お世話になったあの人へ来年もよろしくと伝えておきたいな…」
・「できれば、今年のお礼は今年のうちに済ませておきたい。どうしようかな??」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事では「今年お世話になった方へ、どんな挨拶をしたらいいのか?」というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。
具体的には
・歳末のあいさつ、ここに気をつけよう。あいさつのポイント3つ
・歳末のあいさつのアイデア集3選
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、お世話になった人への歳末あいさつが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
歳末のあいさつ、ここに気をつけよう。あいさつのポイント3つ
歳末のあいさつをするにあたり、どんなことに気を付けたらいいのかポイントをいくつかご紹介します。
・あいさつのタイミングは大切。あまり年末に近い日程でのあいさつはNG
・直接伺う時は、ちょっとした手土産に手書きのメッセージを添えて
・直接会えないなどの事情がある時は、メールをしておくだけでも印象は変わる
ひとつひとつ解説します。
●あいさつのタイミングは大切。あまり年末に近い日程でのあいさつはNG
会社勤めをしていると、営業職などの場合に多く見られますが年末に取引先へあいさつ回りをすることがあります。
また、営業職ではなくても普段お付き合いのある取引先へ社長や役職者などがあいさつにいくこともあるでしょう。その際気をつけたいのは、仕事納めの日程。
カレンダーの曜日の並びや業種・職種にもよりますが、たいていは12月28日前後が最終出勤日(仕事納め)となるケースが大半です。
最終日には職場の大掃除や会社での集まりなど内輪で何かを行う機会も多く、できればクリスマス辺りまでには年末のあいさつを終えておきたいところです。
仕事関係の人ではないプライベートの相手という場合でも、仕事納めの頃は忙しくしている人も多く早めのあいさつが無難だと言えるでしょう。
逆に身内などの場合は、年末に一同が集まるなどの事情がない限りこちらも早めのあいさつを済ませておくほうが無難です。
仕事納めの後の年末年始休暇は、家族と大掃除や買い出しに出る人・帰省する人などそれぞれの事情があるからです。
●直接伺う時は、ちょっとした手土産に手書きのメッセージを添えて
お歳暮を贈っている時は別ですが、できればちょっとした手土産と手書きのメッセージは添えたいところ。
お菓子などの詰め合わせや、年末年始ですぐに食べないことも考えて日持ちのするものを持っていくのがいいかもしれません。
会社関係などであれば、基本は食べたり消費したりして消えるもの、友人や知人の場合は相手に合わせたものをセレクトするのが基本です。
ちょっとした日用品・お菓子や飲み物・洗剤などの消費できるものがおすすめ。お歳暮を考えてみるとわかりやすいかもしれませんね。
●直接会えないなどの事情がある時は、メールをしておくだけでも印象は変わる
近年は感染症の流行や、リモートワークの普及でなかなか会えないということもあるでしょう。そうした場合は、せめてメールで連絡を取るなどしておくと印象が変わります。
やはり、連絡を一言入れておくだけでも思い出してもらえますし、何かあったときに声をかけてもらいやすくなる効果もありますので、ぜひ送りましょう。
歳末のあいさつのアイデア集3選
では、歳末のあいさつにいいアイデアはないのでしょうか。いくつかアイデアを紹介します。
・無難な個包装のお菓子や飲み物の詰め合わせを持参する
・タオルや洗剤の詰め合わせを持参する
・親戚や知人の場合は年末年始に食べられそうなおいしいものを贈る
ひとつひとつ解説します。
●無難な個包装のお菓子や飲み物の詰め合わせを持参する
会社関係へもっていくときは、お菓子など個包装で日持ちのする焼き菓子・飲み物などの詰め合わせが無難です。
社員で分配しやすいだけでなく、年明けになっても食べられるという利点があります。男性が多い職場であればコーヒーやビールなどの飲み物詰め合わせも喜ばれますが、重いので車などで移動する場合だけにしておきましょう。
●タオルや洗剤の詰め合わせを持参する
職場で使いやすいタオルや洗剤などの詰め合わせを持っていくのも喜ばれます。また、親戚やあまり親しくない相手でも日常的に使うものなので、万人受けする手土産として使いやすいかもしれません。
ただし、雑居ビルにあるオフィスなどでは使う機会があまりないかもしれませんので、相手が自社ビルでの勤務などの場合にしておきましょう。
●親戚や知人の場合は年末年始に食べられそうなおいしいものを贈る
ある程度仲のいい人であれば、年末年始に食べられそうなおいしいグルメを贈るのもいいかもしれません。
普段はあまり食べないような評判のお菓子や、地元にしか売っていないものなど、帰省などの話題にできそうなものはとても喜ばれます。
まとめ:お世話になった人へのあいさつはお早めに
12月は、師走というだけあって普段はそうではない人でも忙しくなりがちな季節です。あいさつをしたいと思った場合はできるだけ早い段階で約束をしたうえで、あいさつしましょう。
くれぐれも約束もせず突然訪ねることはしないでくださいね。ふだんのちょっとしたあいさつなどがビジネスやいざという時に役立つものですよ。