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夏のご挨拶!(暑中見舞い編)

夏のご挨拶 暑中見舞いを送るにはどうしたらいい?

 

そろそろ梅雨明けが近づいてきた今日この頃、暑さも湿度もうなぎ上りです。

昨年からのコロナ禍で、友人や遠く離れた親・親戚などと長らく会えていない人も多いのではないでしょうか。

「今はZOOMなどのオンラインツールを使えば、会えなくても顔を見て話すこともできる」と思う人もいるかもしれません。

しかし、今までのように直接会うことが難しい状態になった今こそ暑中見舞いを出してみるのはいかがでしょうか。

 

暑中見舞いって何?

 

暑中見舞いは、夏の暑さが厳しい時期に普段あまり会えない人や、お世話になった方に健康と近況報告を届けるあいさつ状です。

江戸時代に根づいた風習だと言われていて、お世話になった人へ贈り物と手紙を届けるのが習わしとなっていました。

当時は郵便もないため、飛脚と言われる荷物などを運ぶ職業の人たちに依頼していたそうです。

 

郵便制度ができたのは明治時代に入ってから。郵便制度ができたことをきっかけに、贈り物を簡素化し、あいさつ状を送るように変わっていきました。

送る時期は、二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~「立秋の前日(8月7日頃)」までです。もし、これ以降に送る場合は残暑見舞いになります。

 

どんなはがきや封筒を使うの?

 

郵便局に行けば、暑中見舞い用のはがきが販売されていますが、ちょっと物足りないかもしれません。

夏らしい海や空、ひまわりや花火、すいかやかき氷など夏の風物詩を切り取った風景写真などのポストカードがたくさん売られています。

逆に、ペンギンや白くまなど寒い地域にいる動物が映ったものもあります。

また、しっかりと相手に近況を伝えたいときは、夏らしい爽やかな青系、またはカラフルな赤やオレンジなどの便せんを使うのもいいかもしれません。

送る相手が元気になれるようなものを思い浮かべながら、探してみましょう。

 

書く内容は?

 

基本的なルールとしては、「暑中お見舞い申し上げます」から書きはじめ、相手を気遣う内容やこちらの近況を軽く書き、最後に「令和〇年 盛夏」といった形でまとめます。

年配の方や仕事関係の方に送る場合は、こうしたルールに沿ったものがオーソドックスで喜ばれます。

仲のいい友人や、しっかり近況報告をしたい場合は最初に「暑中お見舞い申し上げます」と書いた後は自由に書いて構いません。

冒頭のあいさつ文はしっかり書きつつ、あなたの思いを込めた文章が一番です。

 

思いを込めたお便りで、コミュニケーションを

 

暑中見舞いを送る習慣も、IT化が進んだことで少しずつ廃れてきています。

はがきなど郵便を送る際も、あて名や文面を印刷することが多くなり、手書きの機会も減ってしまいました。

印刷されただけの文面をもらっても、味気ないものです。

ぜひ、今年は手書きで一言書き添えて送ってみてください。

 

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