華やかな夏の花柄を使ってお便りを出してみませんか?
夏といえば、昼間の酷暑で植物がぐったり萎れているイメージがありますが暑さに負けず綺麗な花を咲かせ、私たちを楽しませてくれるものもたくさんあります。
もちろん、夏の花をあしらったハガキや便せん、ラッピングでお便りを出してみたり、ちょっとしたプレゼントを贈ってみたりするのもいいかもしれません。
代表的な夏の花
夏の花といえば何が思い浮かぶでしょうか。
・朝顔
赤や青、紫や白などカラフルな花を咲かせてくれる朝顔。
名前の通り、早朝に咲く朝顔は学校の授業などで育てた経験のある方も多いのではないでしょうか。
日本では古くから馴染みがある花で、江戸時代には二度のブームが起こり、品種改良が盛んにおこなわれました。
ちなみに朝顔で幻の色とされているのが黄色と黒。黄色は近年、咲かせることに成功したというニュースも流れましたが黒はなかなかうまくいかないようです。
・ひまわり
ひまわりは漢字で書くと向日葵。太陽を追いかけて咲いている花という印象を持っている方もいるかもしれません。
実は、太陽を追いかけているのは花が咲く前まで。花が咲くと一般的には東を向いたままになっていることが多いと言われています。
種はハムスターなどの小動物のエサというイメージも強いですが人間もツマミとして食べる人も多く、栄養価の高い食べ物にもなります。
・ハイビスカス
熱帯地方の花で、南国をイメージさせてくれる花です。
とても品種が多く、色も赤・ピンク・黄色・白と豊富で大きさも小さなものから大きなものまでバリエーション豊か。
育てやすいので、街中で見かけることもあるのではないでしょうか。
・ブーゲンビリア
赤やピンク、オレンジなどの鮮やかで夏らしい色をしたブーゲンビリア。
ハワイでは大切な花とされているほど、夏にぴったりな花です。花言葉に「情熱」「あなたしか見えない」といった熱い想いが込められたものが多く、ブーゲンビリアの指輪は愛を伝えるモチーフとしても人気があります。
ポストカードや押し花で手紙を書いてみよう
夏の花のイラストや写真をあしらったポストカードに近況を書いて送ってみると、思わぬ縁となることもあります。
花を押し花にしてみるのも、ハンドメイド感が出そうです。
今はオンラインでの出会いは多いものの、繋げるにはちょっと難しいところもあります。
最近連絡を取っていないあの人に夏らしいカードや便せんで手紙を送ってみませんか?