【韓国風花束】ラッピング材で可愛くておしゃれな簡単な包み方を2選!
こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
韓流ドラマや映画が日本でも定着し、日本のドラマとは雰囲気の違うロマンティックなデートやプロポーズのシーンを観ることが増えてきました。
もちろん、恋愛もの以外でも花束を贈るシーンを見かけます。
ドラマや映画で花を贈るシーンを観たとき、
「なんだか日本の花束とは違うな」
「可愛らしい花束でステキ!どうやってラッピングしているの?」と思ったことはありませんか?
この記事では、韓国風花束の簡単な包み方について紹介します。
日本と韓国の花束の違いはどこにある?
韓国風の花束が可愛くておしゃれであることは分かるけど、日本で一般的な花束とどこが違うのか明確に分かっている人は案外少ないものです。
日本の花束は、花を包む素材が透明なセロファンと、オーガンジーのような色のついた薄い紙や和紙でくるみ、リボンでまとめる形が大半です。
あくまでも主役は花で、包んでいる包装素材は脇役といったイメージかもしれません。
韓国の花束は、もちろん花も大切ですが花を包む素材は厚手の紙や包装紙・チュールを使います。併せてオーガンジーのような薄い紙・セロファンも使うことがありますが、基本的には紙の包装紙とリボンです。
包装紙も一体化して花をボリューミーに演出しています。
そのため、一輪の花でも韓国風にラッピングするとグッと華やかな印象に見せることができるのです。
花を贈るシーンの違いは?
では、花を贈るシーンに違いはあるでしょうか。
基本的に日本・韓国ともお祝いなどの節目に花束を贈るのは同じです。
違いがあるとしたら、日本は特別なときに花束を贈るというイメージがあり、日常的に花を贈る習慣があるとは言えません。
母の日や入学・卒業式、誕生日・プロポーズ・結婚記念日・転勤や退職の餞別・表彰されたときなど、思いつくのはどれも特別なときです。
対する韓国は、記念日などの節目のほかに普段の何気ない日にも花束を贈ります。
恋人同士をはじめ、友達・家族などに愛の気持ちだけでなく感謝の気持ちを込めて、気軽に贈り合う習慣があります。街中には、なんと花束の自動販売機まであるほどです。
ちなみに、日本にない記念日として韓国で花を贈り合う日に、5月14日のローズデーがあります。この日は名前の通り、恋人同士や好きな人にバラを贈り合う日だそうです。
韓国風花束のラッピング おすすめ2選
それでは、韓国風花束のラッピングのおすすめを2つ紹介します。
・1.一輪の花を華やかにするラッピング
・2.たくさんの花を紙とチュールでさらに華やかにするラッピング
それぞれ詳しく解説します。
1.一輪の花を華やかにするラッピング
たくさんの本数の花を贈るとボリューム感たっぷりです。しかし、お値段が張ってしまいます。一輪の花をおしゃれにラッピングして贈るのであれば、気軽に贈りやすいのではないでしょうか。
贈る花を一輪、準備したら包装紙を60㎝程の幅でカットしたものを2枚作り、右側3分の1を折ったら中央に花を置きます。花が見えるようにして包装紙の手前側3分の1ずらして折った部分を左から右に重ね、持ち手を作りましょう。
右側も同様に左方向へ折り、下の部分でくびれを作ったら、もう1枚の紙も同じように少しずらして包みます。最後にリボンできゅっと結んだら完成です。
2.たくさんの花を紙とチュールでさらに華やかにするラッピング
複数の本数・種類の花を華やかに包むラッピングです。
チュールと紙を使ってさらにボリューミーに演出しましょう。
包み方は、一輪のときと同じです。チュールを内側に巻くか、外側に巻くかで印象がガラッと変わります。
内側にチュールを巻くと花と一体感が出ますし、外側に巻くと可愛らしい柔らかさを印象付けますので、花の種類によって変えてみるといいでしょう。
包む紙の色はどうしたらいい?
一体感を出したい場合は、一輪なら花と同系色。
複数の色味の花が入った花束であれば、花束の花の色一つと合わせます。
または白やベージュといったどの花にでも合わせられる色を使うと一体感が出てまとまります。
黒やグレー・紺のような濃い色や花と反対の色味を使うと、花束がきゅっと引き締まってカッコいい印象にすることも可能です。白いチュールを入れると、カッコいい中にも可憐な印象も取り入れられます。
まとめ:華やかで可愛い韓国風花束で差を付けよう
「韓国風の花束が可愛い!」とInstagramなどでも近年投稿する人が増えてきています。
結婚式でも、最近では韓国風にブーケをラッピングする花嫁さんもいらっしゃるほどです。
ぜひ、好みの色の紙を使ってラッピングしてみてくださいね。あなたの大切な人に、ぜひ感謝の気持ちをラッピングして届けましょう!