【初心者向け】ラッピング袋とは?入れるだけで素敵な贈り物になる理由
こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
手早くおしゃれにラッピングする際に欠かせない包装材といえば、ラッピング袋です。
ラッピング袋と一口に言っても、色や柄、素材が多種多様で選ぶのも一苦労。
しかし、ラッピング袋は包むものによって的確に選ばないと、せっかくのラッピングが残念な仕上がりになるのが現実です。
逆にラッピング袋と中身がぴったり合っていると、おしゃれな包みになります。
・「ラッピング袋の種類ってどんなものがあるんだろう・・・」
・「せっかくラッピング袋を使うなら可愛くして見たい!どうしたらいいの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事ではラッピング袋の種類や、プレゼント別おすすめラッピング袋まで、どうしたらいいの?という悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。
具体的には
・ラッピング袋の選び方
・プレゼント別おすすめラッピング袋
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、ラッピング袋の選び方やプレゼント別おすすめラッピング袋がわかりますので、まずはご一読を!
ラッピング袋の選び方
「ラッピング袋といえば、単にプレゼントを入れて口を縛るだけのものでしょ?」と思い込んでいませんか?今は種類も素材も豊富で、選ぶのに困ってしまうほどです。
・ラッピング袋の柄や素材
・迷った時のラッピング袋選び方
ひとつひとつ解説します。
ラッピング袋の柄や素材
ラッピング袋は、以前と比べて種類や大きさも大きく増えました。
年配の方が100均などで今のラッピング用品売り場を見ると、驚いてしまうとの声も聞かれます。
柄は、シンプルな無地でもカラフルに揃うだけでなく、定番のドットやストライプ・チェック・星柄・ハート柄をはじめ、和の文様を取り入れたものもあります。
他にも、花柄にしても小花柄から大柄なプリント、ボタニカル柄と季節・色味によって大きく印象が変わりますし、北欧柄や日本にはない海外の伝統的な柄なども。
グラデーションやラメ入り・メタリックな色も珍しくなくなりました。
キャラクター柄やクリスマス・バレンタインなどの季節ならではのものも豊富です。
素材も定番は紙ですが、丈夫な不織布でできたものからビニール製・布製・和紙・オーガンジーやレース素材、複数の素材を重ねたものまで様々。
一般的には、ラッピングしやすい不織布でできたものが多い印象があります。
迷った時のラッピング袋選び方
まず、考えないといけないのはプレゼントする相手やどんな目的で贈るか。あとはプレゼントするものがどんな形状か、どのくらいの大きさなのかです。
例えば、目的としてバレンタインのプレゼントを例に挙げます。
バレンタインは愛を告白する日ということで、赤やピンクといった色やハート柄などが浮かびます。青系だとしても、バレンタインらしい可愛らしい柄は多く存在します。もちろん、敢えて違う柄や色で贈っても構いませんが、イベントにふさわしい色や柄がある場合は合わせておくとそれだけでおしゃれに見える効果があります。
また、包むもののサイズとラッピング袋の大きさを合わせておくことも重要です。
袋は少し大きめでゆとりあるサイズだとフワっと膨らませて柔らかな印象を演出することもできますが、ぴっちりとプレゼントのサイズ感そのものだと、ラッピング袋が窮屈に見えて途端に残念な印象を与えてしまいます。
少しの柄やサイズの違いが、プレゼントの印象を大きく左右することを忘れず、相手の立場や贈る目的を考えて選びましょう。
プレゼント別おすすめラッピング袋
せっかくなら、プレゼントの中身に応じたラッピング袋を選びたいものです。
・食品や匂いのするもの×ビニール素材のラッピング袋
・布製品・皮製品×紙のラッピング袋
・書籍×不織布のラッピング袋
ひとつずつ解説します。
食品や匂いのするもの×ビニール素材のラッピング袋
焼き菓子などの食品や匂いのするもの、例えばアロマキャンドルや香水といったものにはビニール製のラッピング袋がおすすめです。
理由は、匂い移りがしないことや、漏れたりこぼしたりしても染み出さないなど、万が一の時にしっかりとガードしてくれるからです。
ビニール素材も、透明感のあるものから、少し中身が見えにくいものまで数多くサイズ・柄が揃っていますので探しやすいはず。ぜひプレゼントに似合うビニール素材のラッピング袋を見つけましょう。
布製品・皮製品×紙のラッピング袋
布・皮製品に関しては、素材違いの紙のラッピング袋がおすすめです。
柔らかくてプレゼントするものの表面がしっかりとしていないため、逆に紙のラッピング袋に入れて印象を変えると、引き締まってカッコよくまとまります。
また、不織布のラッピング袋でも構いませんが、布製品の場合はどうしても手触りの点でプレゼントとの違いが分かりづらくなってしまいます。
書籍×不織布のラッピング袋
書籍は、基本的に長方形など四角くて固い印象を与えます。逆に不織布の柔らかくてフワっとした印象で角が尖った印象を和らげましょう。
大き目の不織布のラッピング袋に入れ、大きめのリボンで口を縛れば、それだけで印象ががらりと変わります。シフォンやレースのリボンを使うと、より不織布のラッピング袋の良さが活かせます。
まとめ:豊富なラッピング袋の中から適切なものを選んで
豊富なラッピング袋の中から、より印象がいいものを選んでラッピングできると、あなたの印象もアップします。ぜひ、TPOに合わせた素敵なラッピング袋で贈り物をグレードアップしてみてくださいね。