母の日に贈りたい花束に使う包装紙おすすめ3選
こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
母の日に贈られることの多いギフトと言えば、花束です。お店で買うこともあれば、人によっては自分で育てた花を贈るという方もいるのではないでしょうか。
・「花束に合う包装紙があれば知りたい。紙素材だけだと破れそうで・・・」
・「母の日にぴったりな包装紙で花を包みたい!」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事では母の日に贈りたい花束に使う包装紙をどうしたらいいのか?というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。
具体的には
・包装紙の種類と選び方
・可愛い包み方3選
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、母の日に贈りたい花束がグッとあか抜けて劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
包装紙の種類と選び方
包装紙と一口に言っても、今は種類も素材も多種多様。大きな売り場や専門店に行くと売り場を埋め尽くす包装紙に、どれを選べばいいのか迷ってしまうほどです。
・包装紙の選び方
・防水のことを忘れずに
・リボンとメッセージカードも入れましょう
ひとつひとつ解説します。
包装紙の選び方
包装紙は、贈る花の色との相性を基準に考えます。クラフト紙のような茶色や白と言った色味はどんな花とも合いますが、これだけだと地味になってしまいます。
贈る花が存在感のあるものであれば、引き算して抑え目にするのがセオリーとなりますが、明るめの色味とオーガンジーなどの素材で華やかさを演出するのがいいでしょう。
考え方は、洋服のコーディネートと一緒。花束の場合は包む花を主役と考えて、より引き立たせられるような色味や素材の包装紙を選んで。
逆に柄の入った包装紙は、あまり向きません。シンプルな英字がプリントされたものか、小さな柄のものにしておきましょう。
防水のことを忘れずに
花束は、すぐに渡せるとも限りませんし、贈った相手もすぐに花瓶などに行けることができるとは限りません。
そうなると、花が萎れてしまわないように工夫しておく必要が出てきます。茎の根元に、湿らせた布を巻いたり、小さな袋をくくり付けたりするなどの対応をすることになります。
そうすると、包装紙が水分で濡れる恐れが出てきますので、防水用に茎の部分だけでも透明のビニール・セロファン素材で巻いておくなどしておきましょう。
せっかくの花が萎れてしまうと、花束のラッピングが素晴らしくても一気に印象が低下してしまいますので注意してください。
リボンとメッセージカードも入れましょう
花束のラッピングでは、包装紙に目が行きがちですがリボンとメッセージカードも重要です。特にリボンは、花束の印象を引き締めるアイテムとして重要な役目を果たします。
華やかでオーガンジーのようなものと、しっかりとした存在感のあるリボンを使って結び目もきれいに演出するのがポイントです。
メッセージカードは、シンプルなもので大丈夫。花や包装紙が主張している分、メッセージカードまで派手にする必要はありません。シンプルで清潔感のあるものやきれいなものを選んでしっかりと言葉を綴ったものを添えることが大切です。
一言で構いませんので、手書きで思いを込めてみましょう。
可愛い包み方3選
包装紙が選べたら、次に重要なのは可愛くまたはおしゃれに見せることです。ではどうしたらいいのでしょうか。
・韓国風花束で華やかさを演出しよう!
・オーガンジーとレースを使って華やかで優しさをプラス
・外側に麻布をプラスして引き締め効果を出す
ひとつひとつ解説します。
韓国風花束で華やかさを演出しよう!
以前、他の記事でも書きましたが韓国風花束はとても華やかでボリューミーです。花嫁さんでも真似する人が出てくるほどの注目を集めています。
日本と違い、包装紙とリボンやチュールで華やかな印象を演出しているので、茎の根元の水分が漏れないようにしておけば安心して韓国風の花束を作ることができます。
Instagramなどには、おしゃれな韓国風花束の写真が多くあがっていますので、よさそうなものを真似てみるといいかもしれません。
いつもと違う雰囲気の花束は、きっと喜ばれること間違いなしです。
参考:https://heart-supply.com/blog/2194/
オーガンジーとレースを使って華やかで優しさをプラス
日本らしい花束にしたい場合は、オーガンジーとレースを幾重にも重ねて可憐な雰囲気を演出するのもいいでしょう。
基本的な包装紙は透明のセロファン素材で巻き、その上から幾重にもレースやオーガンジーを重ねてふんわりとさせます。色味も、花と合わせてグラデーションにしてみてもいいですし、あえて白などのナチュラルな色だけで勝負するのも有効です。
不織布の包装紙も併せて、上手に演出してみてください。
外側に麻布をプラスして引き締め効果を出す
包装紙などで巻いた後、下の茎部分にだけ麻布をくるりと巻いてからリボンで留める方法です。
麻布はナチュラルでシンプルな印象があります。そのため、花束の印象を引き締め、グッと落ち着いた印象にすることが可能となります。包装紙やリボンの色に関わらず使える方法なので、母の日に限らず、いつでも使える方法としてぜひ覚えておくといいでしょう。
まとめ:母の日は華やかなラッピングで花束を贈ろう
以上、母の日に花束を贈る場合の包装紙の選び方やかわいいラッピングについて紹介しました。花束は、カーネーションなどが多いですが、暖色系で夏を先取りしたような明るいものを贈ると気分も華やかになりそうです。
ぜひ、センスのいい花束を作ってみてくださいね。