春におすすめの包装紙3選
こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
春は出会いの季節です。同時に、母の日やゴールデンウイークの帰省などで親戚や地元の友人などに会う機会も多いのではないでしょうか。
・「せっかく贈り物をするなら、季節を意識した春らしい包装紙で包みたいな…」
・「春におすすめの包装紙ってあるのかな?あったら知りたい!」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事では春におすすめの包装紙は何か?というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。
具体的には
・春にぴったりな包装紙の選び方
・おすすめ!春の月別ぴったりな包装紙3選
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、春に贈る贈り物のセンスが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
春にぴったりな包装紙の選び方
春にぴったりな包装紙はどのようにして選べばいいのでしょうか。売り場に行けば様々な包装紙が並んでいて、選ぶのにも一苦労することもしばしばです。
・色から考えてみる
・花などの植物から考えてみる
・イメージから考えてみる
ひとつひとつ解説します。
色から考えてみる
春と聞いたら、どんな色を想像しますか?
おそらく明るいパステルカラーなどを思い浮かべるのではないでしょうか。
季節には、それぞれテーマとなる色があります。季節から連想できる色をセレクトするのもいいでしょう。
春と言えば、少しかすんだ空の青であるパステルブルーや桜のピンク、優しいバイオレットやイエローに若葉のグリーンなどがあります。もちろん、考え方のひとつなので他の色を用いても問題はありません。
花などの植物から考えてみる
春は、多くの植物が芽吹く季節です。
日本人が愛してやまない桜をはじめ、最近日本でも見かけることが多くなったミモザや花壇でよく植えられているチューリップやパンジー、藤の花やツツジなどがあります。
これらの花がプリントされた包装紙を選ぶのも季節を感じられるのでおすすめです。他にも、若葉のイメージも強いので葉が多くプリントされたボタニカルなものもいいでしょう。
成長するイメージが強い葉は、お祝いの柄としてもおすすめです。
イメージから考えてみる
春のイメージはどんなものがありますか?食べ物ならイチゴやつくし、お花見の団子などが思い浮かびます。
また、行事で言えば桃の節句や端午の節句でお雛様や兜、こいのぼりが思い浮かぶのではないでしょうか。新茶の季節にもなりますので、濃い緑なども想像するかもしれません。
そうした行事や暦から連想したモチーフや柄もおすすめとなります。
おすすめ!春の月別ぴったりな包装紙3選
では、春にぴったりな包装紙はどんなものがいいのでしょうか。春と言っても初春から晩春まで考えると、ぴったりな包装紙も変わってきます。月別に考えてみましょう。
・3月…ミモザや桜の花をあしらったもので明るい気分を
・4月…イチゴやパステルカラーで色とりどりの花を意識
・5月…新緑の季節に合わせてボタニカル柄や緑でシックに
ひとつひとつ解説します。
3月…ミモザや桜の花をあしらったもので明るい気分を
春を迎える3月は、日々暖かくなる気温と花々の開花が始まります。ミモザの黄色や桜の優しいピンク、ちょっとカラフルなチューリップを意識した花柄が気持ちを明るくしてくれます。
特に桜は、日本人にとってなじみ深い花。桜柄の包装紙は多く出回っており、万人に喜ばれる柄だとも言えます。
ただし、気をつけたいのは花の開花時期。ミモザは3月・桜は3月下旬から4月初め…と開花時期があります。
先取りはいいにしても、既に開花の終わった柄だとちょっとカッコ悪いかもしれません。会える日程が分からないという場合は、違う柄や色などで春を表現してみるといいでしょう。
4月…イチゴやパステルカラーで色とりどりの花を意識
旬のイチゴや、花見で見かける三食団子のような食べ物の柄、多くの花が咲くことをイメージしたパステルカラーを複数重ね合わせて使うのはいかがでしょうか。特に、レースやシフォンのような包装紙と重ね合わせて使うと、可憐で愛らしい雰囲気が演出できます。
もし、多少会う時期がずれてもパステルカラーを使ったものであれば特に問題とはなりません。応用を効かせやすいのでおすすめだと言えそうです。
5月…新緑の季節に合わせてボタニカル柄や緑でシックに
新緑にふさわしい緑やボタニカル柄で、初夏も先取りできそうです。ボタニカル柄は、落ち着いて見える反面、地味になりすぎず幅広い年代の方へ贈るのに適した柄だと言えます。性別も問わないので、「オールマイティな使い方をできる」という利点もあります。何より、季節を問わない使い方ができるという裏技もあるので、ぜひ覚えておきましょう。何かと便利な柄です。
まとめ:春にぴったりな包装紙は時期を考えてみて!
春と言っても、季節模様は様々。特に近年は春が短くて夏の訪れが早いという特徴もあります。くれぐれも、季節外れの花があしらわれた包装紙などで印象をダウンさせないようにしたいですね。
どうしても決められないという場合は、前項でも書いていますがボタニカル柄がお勧めです。ぜひ、ぴったりな柄の包装紙でセンス良くラッピングしてみてくださいね!