こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
暑い夏がやってきました。夏と言えば、照り付ける太陽の日差しに真っ青な空と色彩も明るさも濃くはっきりとしたものになります。そんな中、近況を伝えあう機会もあるのではないでしょうか。

 

・「夏らしい花のイラストなどをあしらったレターセットなどを使いたい。夏の花ってなんだろう？」
・「夏の花はいったいいつ咲いているのだろう？そういえばあまり見ない気がする…」

という疑問をお持ちではありませんか？

この記事では夏の花のグリーティングにどんなものを選んだらいいのか？というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

 

具体的には
・夏の花、いったいいつ咲いているの？
・夏の花のグリーティングにおすすめ３選
の順番にご紹介していきます。

2分くらいで読めますし、夏の花が一目でわかって適切なグリーティング選びが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を！

 

夏の花、いったいいつ咲いているの？

夏の昼間は、気温も日差しも強いため人間にとっても植物にとってもきつい環境となります。そのため、夏の花には意外な時間に咲いているものも珍しくありません。

 

 

・早起き必須！早朝から朝に咲く花たち
・炎天下でもへっちゃら！太陽に照らされる花たち
・夕方から夜にかけて咲く花たち

 

ひとつひとつ解説します。

 

●早起き必須！早朝から朝に咲く花たち

早朝から朝にかけて咲き、暑くなる時間帯には閉じてしまう花も多くあります。ハスやスイレン・アサガオが代表格です。
ハスやスイレンは、水辺で咲く花なのでとても涼し気に見えるだけでなく、大きな寺院などでは朝の観察会をやっているところもあります。ただし、集合時間は朝の５時半や６時となりますので、もし参加したいという場合は時間に気をつけましょう。
アサガオも定番です。自由研究などの観察などでおなじみですね。白や水色・青・紫と涼やかな色が多いですが、黄色のアサガオがあることはご存じでしょうか？
江戸時代の図鑑には黄色のアサガオが描かれていましたが、以後は見つからず幻とされていたのを2014年、サントリーが研究の末黄色のアサガオを咲かせることに成功しています。

 

●炎天下でもへっちゃら！太陽に照らされる花たち

太陽にも強い花となると、代表格はヒマワリ。ほかにも、熱帯地域や砂漠などの過酷な環境でも花を咲かせることのできるポーチュラカ（ハナスベリヒユ）・ブーゲンビリア・プルメリア・ハイビスカスなどがあります。
どれも鮮やかな色が特徴で、太陽の下でも負けない力強さと華がある花ばかりです。
ハワイや南国のイメージが強い花も多いのではないでしょうか。
まさに夏の暑さにも負けない様子は、わたしたちに元気をくれるようです。

 

●夕方から夜にかけて咲く花たち

夕方から夜にかけて、日が沈んで少し暑さが和らぐものの、熱帯夜のじっとりとした時間帯に咲く花も多くあります。
例えば、待宵草（マツヨイグサ）。一晩だけひっそりと花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまう黄色くて可憐でかわいらしい花です。
ほかにもヨルガオ、サガリバナ、月下美人など、夜に咲く花はガなどに花粉を運んでもらっています。この季節は、昼間の暑さを避けて夜に咲くような習性となっており、昼間の力強いカラフルな色とは対照的かもしれませんね。

 

夏の花のグリーティングにおすすめ３選

夏の花はたくさんありますが、やはり多くの人が「夏の花と言えばこれ！」と思い出す花はあります。その中からグリーティングにお勧めの花を紹介します。

 

・子ども時代を思い出す？アサガオ
・夏の太陽を思わせるヒマワリ
・南国の象徴ハイビスカス

 

ひとつひとつ解説します。

 

●子ども時代を思い出す？アサガオ

小学校の植物の観察で育てたり、田舎の庭先で見かけたりすることも多いアサガオ。手軽に育てられるだけでなく、色も鮮やかなので押し花などにすることもあります。
アサガオのポストカードやレターセットは多く出回っており、青や紫・白など涼やかな色が多いのも特徴です。
手ぬぐいや扇子などの柄にもよく用いられるため、一緒に送ってもいいかもしれませんね。

 

●夏の太陽を思わせるヒマワリ

太陽の象徴のようなヒマワリは、元気が出るビタミンカラーです。ポストカードはもちろん、絵としても描きやすいため手紙の隅にそっと描いてみてもいいかもしれません。ヒマワリの種は食用のものなら食べられます。種をギフトにしてもよさそうです。
ハムスターなどの小動物にあげるエサを思い浮かべがちですが、癖のない味なのでおやつにしてもいいし、グラノーラなどに混ぜて食べるのもおすすめですよ。

 

●南国の象徴ハイビスカス

鮮やかな赤やオレンジ・白のハイビスカスも、夏のグリーティングにおすすめ。ポストカードの写真が一番きれいに見えるかもしれません。色によって花言葉も違うので、ちょっと調べてみてから送っても喜ばれます。
酸っぱい味ですが、ハイビスカスティーを送ってみるのも夏バテ予防として効果的。女性にはうれしい美肌効果もあるので、お茶好きな人にギフトとして贈るのもいいでしょう。

 

まとめ：夏の花をグリーティングに取り入れましょう

夏の花は、思っている以上に多いことがわかっていただけたのではないでしょうか。よく知られた花から、意外な花まで色々ありますが、季節のあいさつには花のグリーティングがぴったり。ぜひ素敵なグリーティングを送ってみてくださいね。