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お月見と言えば?十五夜だけじゃない!三月見♪

こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^

9月も半ばを過ぎてくると、朝晩は少しずつ涼しい風が吹くようになり夜空には月がきれいに浮かび上がります。
お月見や中秋の名月という言葉をニュースなどで耳にすることもあるのではないでしょうか。

 

・「そもそもお月見って何?どんな風習なのかよく知らない…」
・「お月見の季節にふさわしいレターセットがあれば、ぜひ使って季節のあいさつをしたい」
という疑問をお持ちではありませんか?

この記事ではお月見はどんな行事なのか?月をあしらったレターセットはないのだろうか?というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

 

具体的には
・あらためておさらい!お月見の風習について解説
・初秋らしい、お月見シーズンにぴったりのレターセット3選

の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、お月見に関する知識が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

 

あらためておさらい!お月見の風習について解説

 

 

お月見はどんな風習かご存じでしょうか?天皇が住まう宮中や、古くは奈良時代ごろから月を愛でる風習があったと言われています。

・お月見ってどんな風習?実は十五夜だけではない
・お月見にやること
・お月見に供えるもの

ひとつひとつ解説します。

 

●お月見ってどんな風習?実は十五夜だけではない

十五夜は、元々旧暦の8月15日とされていたため、現在の暦では月遅れの9月15日を十五夜と思っている人もいます。
しかし、年によって十五夜の日にちは変わります。月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている現在の暦では、1年の始まる日・1年の長さも異なります。
そのため、旧暦と現在の暦にズレが発生し、実際には毎年9月中旬~10月上旬の間に十五夜(旧暦8月15日)が巡ってくるのです。
また、月の満ち欠け(新月から満月)の周期も約15日と一定ではないため、十五夜と満月の日も例年1日~2日程度ずれることがあります。
また、お月見は中秋の名月と呼ばれる「十五夜」だけではありません。他にも、十三夜や十日夜(とおかんや)というお月見行事があります。十五夜、十三夜、そして十日夜3つの月見を合わせて「三月見」と呼んでいます。

・十三夜…中国から伝わった十五夜に対し、十三夜は日本由来の風習です。十三夜には、栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」という別名もあります。

・十日夜…十日夜は東日本を中心に行われている収穫祭。稲の収穫を祝って餅つきをしたり、稲の茎をたばねた「わらづと」や「わら鉄砲」で地面の神を励まして作物に悪さをするモグラを追い払ったり、地方によって内容は様々です。

ちなみに、十五夜または十三夜のどちらか一方しかお月見をしないことを「片見月」といい、縁起が悪いとされました。また、「十五夜」「十三夜」「十日夜」の「三月見」が晴れると良いことがあるとされています。

 

●お月見にやること

平安時代などは、宮中で天皇や中宮・女御といった妃たちと貴族・女官たちが月を愛でる管弦や和歌を詠みあう宴を開いていました。民衆の間では、農作物の収穫やものごとの結実を感謝する日として感謝をささげることが一般的でした。
また、台風シーズンなどとも重なるため天気が悪くても、自然のまま受け入れました。雲などで中秋の名月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、雨が降ると「雨月(うげつ)」と呼んで、それも風情ととらえていたのです。

 

●お月見に供えるもの

基本は月見団子・ススキ・その年に収穫した物・地域によっては秋の七草をお供えします。
ススキは、作物や子孫の繁栄を見守ってくださる月の神様の「依り代」と考えます。本来は稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前のため稲穂に似たススキが代用されます。
また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされていて、軒先にススキを吊るす風習もあります。ススキのほかに、秋の七草(萩、尾花、葛、女郎花、藤袴、桔梗、撫子)や野の花を飾る地域もあるようです。
月に見立てた月見団子は、お供えすることで月に収穫の感謝を表します。十五夜では15個、十三夜では13個を、ピラミッドのように積んでお供えします。収穫物は里芋、栗、枝豆など、収穫されたばかりの農作物をお供えし、収穫に感謝します。

 

初秋らしい、お月見シーズンにぴったりのレターセット3選

では、秋の名月にぴったりなレターセットを3つ厳選して紹介します。一筆したためて手紙を送るのも風流ですよ。

・月の模様と言えば兎!かわいい和風のレターセット
・絵本の1ページのような雰囲気!音が聞こえてきそうなレターセット
・積もる思いをしたためて。シックで大人っぽいレターセット

ひとつひとつ解説します。

 

●月の模様と言えば兎!かわいい和風のレターセット

日本では月のクレーターの模様と言えばうさぎ。海外ではカニ・ひきがえる・ワニなど様々な形に例えています。和風のレターセットで、ちょっとした気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。

 

・迎兎 レターセット

 

 

●絵本の1ページのような雰囲気!音が聞こえてきそうなポストカード

楽器を弾く男性が、まるで絵本の挿絵のようなポストカードです。海外に住む友達に送るのにもいいかもしれませんね。

 

・山田和明「蒼い月」絵本作家

 

●積もる思いをしたためて。シックで大人っぽいレターセット

金で箔押しされた三日月と星。普段なかなか言えない秘めた思いをつづって送るのはいかがでしょうか。

 

・メモリーズレター 月と星

 

まとめ:お月見は3度楽しめる!たまには空を見上げて気持ちを綴ってみよう

お月見が三度あることは、あまり知られていないため驚いた方もいるかもしれません。日々忙しいからこそ、ゆっくりと月を眺めて大切な人へ手紙を書く時間も必要です。
ぜひ、今年のお月見はじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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