11月1日は犬の日！【犬の日のおすすめ商品3選！】

2022.10.24

こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
11月1日は「ワンワンワン」で犬の日ということをご存じでしょうか？犬を飼っているという人も多く、家族の一員として大切にしている人も増えてきました。
ラッピングや便せん箋などにも犬柄はあり、かわいいものが多く販売されています。

・「犬の可愛い便せん・メッセージカードがあったらほしい！」
・「愛犬の写真と犬柄の便せんで手紙を書いて送ってみたい！」
という疑問をお持ちではありませんか？

この記事では「かわいい犬柄の便せんについて知りたい！」というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

具体的には
・犬ってどれくらい飼われているの？日本の犬事情
・かわいい！犬の日にぴったりな犬柄のおすすめ商品3選
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、犬の可愛い商品が見つかる可能性が高いので、まずはご一読を！

犬ってどれくらい飼われているの？日本の犬事情

日本に当たり前のようにいる犬。では、一体いつから飼われるようになり、今はどれくらいいるのでしょうか？

・犬と人間の歴史は意外と長い？
・日本にいる犬ってどれくらい？猫とどっちが多い？？
・日本で人気の犬種とは？

ひとつひとつ解説します。

●犬と人間の歴史は意外と長い？

犬や猫は元々野生動物。を飼い慣らして家畜化しました。
犬は1万5000年前頃から一緒に暮らし始めたとされ、人間と犬がともに埋葬された最古の遺跡は1万2000年前のもので、イスラエルで発掘されています。犬は集団生活をするため人に慣れやすく、狩猟の際には獲物を捕まえたり、追いかけたりさせるために家畜化したと考えられています。
これに対して猫が家畜化されたのは、穀物を栽培する生活になってから。保管している穀物をネズミに食い荒らされて困った人たちが、これを退治するために、猫を飼うようになったと言われています。エジプトでは起源前4000年の遺跡から猫の骨が発掘されていますから、このころには家畜化されていたのかもしれませんね。
ちなみに、日本人が犬と生活し始めたのは1万年以上前。狩猟で生活をしていた縄文人は、犬と暮らし、家族として扱っていたとされます。縄文早期の遺跡から見つかった犬の骨は、丁寧に埋葬されていたことより、縄文人が犬をとても大切にしていたことが伺えます。
『日本書紀』にも犬は神として登場しており、人間にとって有用な存在と考えられていたことがわかります。景行天皇の時代、西暦100年より少し前のことです。
猫が日本の歴史に登場するのは奈良時代。
この時代、中国からさまざまな経典が輸入されましたが、鼠が紙を食い荒らしてしまいます。それを防ぐため、猫も一緒に連れてこられたのです。平安時代の宇多天皇は黒猫を飼っており、彼が書き記した『寛平御記』には猫の様子が細かく描写されていることから、当時の貴族の間で猫が愛玩されていたことがわかります。

●日本にいる犬ってどれくらい？猫とどっちが多い？？

犬派にとっては「猫より犬のほうが飼われている数は多いはず！」なんて思う人もいるかもしれません。しかし、近年は猫ブームも起こり人気が急速に高まっている現実もあります。
一般社団法人ペットフード協会の「2021年（令和３年）全国犬猫飼育実態調査」によると、犬は710万6千頭、猫は894万6千頭でした。
実は猫のほうが飼われている頭数だけで見ると多いことがわかります。とはいっても、コロナ禍によって犬・猫とも飼い始める人が増加傾向となっていて、犬だって負けていません。
どちらかではなく、両方を飼っている人も珍しくなくなっているので、犬・猫それぞれに魅力があることは間違いなし。
どちらもかわいいことに違いはありませんが、飼うからにはしっかり最後まで責任を持つという覚悟は持っておきたいですね。

●日本で人気の犬種とは？

日本で人気の犬種は何だと思いますか？ペット保険シェアNo.1のアニコム損害保険株式会社の「人気犬種ランキング2022」によると、不動の1位は「トイ・プードル」が獲得。
堂々の13連覇達成とはすごいですね。
トップ3は「トイ・プードル」「チワワ」「MIX犬（10kg未満）」の順で、トップ３で約半数を占めているほどです。トップ10に入った中型犬は柴犬とフレンチ・ブルドッグの2犬種のみ。他は全て小型犬でした。いかに小型犬の人気があるかがわかります。