どうやって書いたらいい？クリスマスカードの書き方とおすすめのレターセット3選！

2022.11.28

こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
日本ではあまり送り合うことはありませんが、海外ではクリスマスカードを贈り合うのが一般的です。
中には「サンタクロースから手紙が届く」サービスもあり、日本でも子どもが受け取って喜んでいるという話もあります。

・「クリスマスに送る手紙ってどんなことを書いたらいいの？」
・「海外のクリスマスカード事情を知りたい！どんな感じなのかな」
という疑問をお持ちではありませんか？

この記事では素敵なクリスマスカードを送るにはどうしたらいいのか？というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

具体的には
・海外のクリスマスカード事情はこんな感じ！日本とは違う風習の意味合いも
・おすすめのクリスマスレターセット3選！クリスマスに近況を伝えてみよう
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、クリスマスカードやレターセット選びが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を！

海外のクリスマスカード事情はこんな感じ！日本とは違う風習の意味合いも

ところで、海外ではクリスマスカードがどんな意味合いを持っているのでしょうか？日本とはちょっと風習や意味が違うようです。

・クリスマスカードを贈るのはいつがいい？時期について解説
・クリスマスカードはキリスト教圏の人にだけ！イスラム教徒やユダヤ教徒にはNG
・日本で言う喪中、海外ではどんな扱いになるの？

ひとつひとつ解説します。

●クリスマスカードを贈るのはいつがいい？時期について解説

クリスマスカードは、クリスマス当日より前に到着するように送るのがマナーとなっています。
海外では、郵便事情が日本と異なります。仮にクリスマス当日に着くように出したとしても、思い通りに届くとは限らないのです。また、海外への郵便は、日本国内よりも日数を要します。日本から距離が遠くなるほど、時間もかかりますので気をつけましょう。
例えば、アメリカへ定型封筒を通常便（航空便）で出せば地域にもよりますが約７～１０日前後かかります。ヨーロッパ諸国なら１週間前後でしょうか。
ただし、国によって郵便制度が違うため国内でも配達にさらに日数を要することも考慮しておきましょう。
もし、クリスマスカードが当日より早く届いても大丈夫です。届いたクリスマスカードを飾って置く習慣がある国も多いので、早く届けばその分相手の目を楽しませることになります。ベストな時期は、11月末ごろに投函がいいでしょう。

●クリスマスカードはキリスト教圏の人にだけ！イスラム教徒やユダヤ教徒にはNG

クリスマスはキリスト教の行事です。イスラム教徒やユダヤ教徒の人に送るのは失礼にあたりますので気を付けてください。では、キリスト教徒以外の人に冬のあいさつを送りたい場合はどうしたらいいのでしょうか。

まず、絵柄には注意が必要。サンタクロースやクリスマスツリー、十字架などのモチーフはキリスト教ならではのものになるので絶対に使ってはいけません。冬の風景や星空などの宗教に関係していない絵柄を選択します。
文面にも注意が必要です。「Happy Holidays！」「Season’s Greetings」と書けば相手の方の宗教を問わずに送ることができますが、「Merry Christmas！」と書けば絵柄がいくら宗教的なモチーフがないとしてもキリスト教の用語となりますのでNG。
日本人はあまり宗教に対して意識することがありません。しかし、海外の人にとって宗教は生活や生き方にまでかかわる価値観そのものです。くれぐれも気を付けて送りましょう。

●日本で言う喪中、海外ではどんな扱いになるの？

海外には、喪中という考え方はあまりありません。近親者が亡くなった直後に喪に服すことはありますが、日本のように長期にわたることはありません。
ただ、相手によっては大切な人をなくされた直後かもしれません。そういった方へ出すときは、きらびやかなものではなく地味目のシンプルなカードに「Season’s Greetings」と配慮した文面で送るといいでしょう。
宗教は違っても、相手の心情に配慮するのは万国共通です。宗教上のルールに配慮しつつ、あとはあなたの心遣いがこもった文面を送りましょう。