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お年玉にメッセージを添える?子ども達編

こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^

お正月と言えば、お年玉です。子どもにとっては嬉しいものですが、大人にとっては出費が増えるため頭の痛いという人も多いかもしれません。
最近では、お盆にわたす「お盆玉」なるものまで出てきており、大人にとってはますます頭が痛い状況となっています。

 

・「お年玉って、どれくらい渡せばいいんだろう?相場を知っておきたい」
・「お年玉を渡すときに一言を添えて渡したい。何かいいカードなどはないだろうか?」

という疑問をお持ちではありませんか?

この記事では「いったいお年玉をどうしたらいいのか?」というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

具体的には

・知っておきたい最近のお年玉事情。相場などを解説!
・お年玉と一緒に添えたい、ミニレターセットおすすめ3選

の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、子どもへわたすお年玉のミスが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

 

知っておきたい最近のお年玉事情。相場などを解説!

そもそも、お年玉って何でしょうか?そしていくらくらいが相場なのでしょうか?近年の事情について解説します。

 

・お年玉の由来って知っていますか?
・徐々に餅からお金へ変わっていったお年玉
・気になるお年玉の相場

 

ひとつひとつ解説します。

 

●お年玉の由来って知っていますか?

現在のお年玉はお金や金券が主流となっていますが、もともとはお餅だったことを知っている人は多くありません。
でも、単なるお餅ではなく「魂」を象徴するものでした。昔は、年の初めに年神様から新年の魂を分けていただく、つまり、毎年一年分のお力を授かると考えられていたのです。
そもそもお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎え、もてなし、そして見送るための行事です。年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、私たちに魂を分けてくださると考えられてきました。
毎年魂を分けていただくということは、その数を数えれば年齢になります。そこで、誕生時には魂があるから生まれたときは1歳と考え、その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとる「数え年」だったわけです。

では、どうやって年神様から魂を分けていただくのでしょうか。鏡餅が年神様の依り代であるように、家にいらした年神様は鏡餅同様に餅玉に依りつきます。すると、餅玉には年神様の「御魂」(みたま)が宿ります。この年神様の御魂が宿った餅玉が、その年の魂となる「年魂」です。そして、年魂をあらわす餅玉を、家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えたのがお年玉の由来です。
この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」。餅を食べることで体に魂を取り込みました。お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないという感覚も合っているのです。また、年の賜物(たまもの)であるため、「としだま」という説もあります。

 

●徐々に餅からお金へ変わっていったお年玉

お年玉の風習は明治、大正、昭和と受け継がれていきましたが、昭和30年代後半の高度経済成長期ごろから、都市部を中心にお金が主流になっていきました。
贈る相手も専ら子どもになったと言われています。今でもお年寄りの中には、子どもの頃はお餅がお年玉だったという方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

お年玉は家長から家族へ、主人から使用人へ、師匠から弟子へといった具合に、目上から目下へ渡すものなので、それ以外の場合には「御年賀」「御年始」などを用います。従って、大人のやりとりにお年玉を用いることが減り、子どもへあげる風習へと変化していったようです。
このような意味や経緯を踏まえると、気持ちを込めてお年玉のやりとりができるかもしれませんね。

 

●気になるお年玉の相場

気になるのが、お年玉の相場です。あまりに高額な金額も困るし、だからと言って少なすぎるのも困ります。あくまで相場ですので参考にしてみてくださいね。
未就学児(3歳~6歳)のお年玉の相場は1,000円程度が主流となっています。まだお金の価値がわからないことや、学費などがかからないこともあってこのくらいの金額となっているようです。
小学校低学年のお年玉の相場は1,000円~3,000円が相場となっており、間を取って2,000円くらいがいいかもしれません。小学校高学年は、3,000円程度が主流となっています。やはり年齢を重ねるごとに増えてきますね。

 

中学生のお年玉の相場は5,000円が多くなります。そして高校生以上となると、10,000円という人も少なくありません。
1人に対しての金額ですので、親せきの子どもが多いとその分金額も増えるので親せき間で事前に相談・取り決めをしておくのもいいかもしれません。大学生に上げるかどうかは身内同士で確認してからのほうがよさそうです。

 

お年玉と一緒に添えたい、ミニレターセットおすすめ3選

それでは、お年玉と一緒に一言添えたいときに使えるレターセットを3つ紹介します。

 

・シンプルなカラーのレターセットに気持ちを添えて
・ちょっとした激励も添えて渡すのにぴったり
・お正月らしい松の意匠をあしらったレターセットで大人っぽく

 

ひとつひとつ解説します。

 

シンプルなカラーのレターセットに気持ちを添えて

派手さはありませんが、シンプルなレターセットです。逆に色つきのペンなどで一言を書いて引き立たせるなど、使い方によって印象が変わるのが特徴です。

 

・レターセット Carry CAFE TRAVEL BEACH CITY

 

ちょっとした激励も添えて渡すのにぴったり

受験や進学を控えた子どもに激励をそっと添えて渡してみてはいかがでしょうか。封筒も種類があるので、年齢に関係なく選べます。

 

・ミニレターセット こまめ箋

 

お正月らしい松の意匠をあしらったレターセットで大人っぽく

中学生や高校生に渡すのであれば、松の意匠で大人っぽい柄のレターセットを使うのもおすすめ。受け取る側の子どもにも「大人として扱ってくれている」と感じてもらえそうです。

 

・和紙 便箋 封筒 徒然箋 梅鶴

 

まとめ:お年玉はお金だけでなく一言ぜひ添えてあげて

お年玉は、ただ単にお金を渡すだけではなく渡す側から受け取る子どもへ思いを伝えるものでもあります。ぜひ、大人からの応援などを一言添えて渡してみてくださいね。
子どもにとっても、一言あることで印象に残りやすくなりますよ。

 

 

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