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時候の挨拶って?初心者必見!季節の挨拶:1月編

こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^

手紙の書き出しに必要なのが時候のあいさつです。

友達同士や、ちょっとしたメッセージカードであれば時候のあいさつは不要ですが、目上の方へ出す手紙やフォーマルな手紙ではそうはいきません。

 

・「時候のあいさつって??どんな決まりごとがあるのかわからない…」
・「時候のあいさつって、季節に則ったものだと聞いたけれどどんな言葉があるの?」

という疑問をお持ちではありませんか?

この記事では「初心者におすすめの手紙の書き出し(1月に使うべき言葉)は何か?」というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

具体的には

・時候のあいさつは季節とリンクしている!1月はどんな季節?
・1月におすすめの時候のあいさつ3選

 

の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、1月に手紙を出す場合の書き出しが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

 

時候のあいさつは季節とリンクしている!1月はどんな季節?

季節には、節目ごとに名前があり、そしてその節目には意味があります。

京都など歳時記を大切にする地域などでは今でも重んじられることがありますが、わたしたちが一般に生活しているとあまり意識しないものです。

・二十四節気と雑節
・意外と知っているものも?節分なども季節を表す用語
・フォーマルなレターでは時候のあいさつは重視される

 

ひとつひとつ解説します。

 

●二十四節気と雑節

二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります。太陰太陽暦(旧暦)の閏月を設ける基準となっており、中気のない月を閏月としていました。二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。

また、二十四節気と同様に季節の移り変わりの目安となるものに雑節(ざっせつ)と呼ばれるものがあり、今でも行事などが行われています。

 

●意外と知っているものも?春分なども季節を表す用語

カレンダーで誰もが見たことのある季節に関連する言葉といえば、夏至や冬至・春分・秋分などではないでしょうか?
特に春分の日(3月20日前後)や秋分の日(9月20日ごろ)は、祝日となっているので知っている人も多いでしょう。これらも季節を表す用語のひとつとなっています。
他にも、天気予報などでは二十四節気について紹介する場面もあり、1月であれば小寒・耐寒などが該当します。
それぞれ意味があり、季節の花や行事と共に紹介されることもありますので、時には天気予報に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

 

●フォーマルなレターでは時候のあいさつは重視される

フォーマルな手紙では、簡潔に用件を伝える文書が好まれるため、漢語調の時候のあいさつにします。季節を表す用語+「~の候」は「~のみぎり」に置き換え可能です。ビジネスでも、やわらかさを出したい相手や個人のお客様へは和文調のあいさつでも問題ありません。
この辺りの使い分けに関しては、会社同士のお付き合いは当然フォーマル、親しい間柄の相手であれば少し砕けても問題ありません。

 

1月におすすめの時候のあいさつ3選

では、1月にふさわしい時候のあいさつとはどのようなものでしょうか。1月の時期によっても変わりますので、代表的なものを紹介します。

 

・やはり年明けと言えばこれ!1月初旬から中旬は新春・初春の候
・1月の中旬から下旬に使いたい!寒冷・大寒・寒風の候
・1月オールマイティに使える!厳寒の候

 

ひとつひとつ解説します。

 

●やはり年明けと言えばこれ!1月初旬から中旬は新春・初春の候

新春という言葉は、年賀状や小売店・飲食店の入り口などにポスターが貼ってあるので見覚えのある人も多いのではないでしょうか。よく「新春セール」なんて言葉もありますね。

「春が始まりますね」または「新しい年が始まりますね」という意味です。新春の候と同じように15日までであれば使用可能です。
ただし、相手方が読むタイミングを考えると10日くらいまでにしておくのが無難かもしれません。

 

●1月の中旬から下旬に使いたい!寒冷・大寒・寒風の候

寒冷は「寒さが厳しくなってくる季節」・大寒は「寒さが最も厳しくなる頃」という意味です。大寒(1月20日)から立春(2月3日)の前日までを指す言葉・寒風は冬の寒い風が吹く季節ですね」という意味です。
それぞれ1月中旬から下旬に使うことができる時候のあいさつとなっています。

 

●1月オールマイティに使える!厳寒の候

厳寒の候は、感じそのままですが「厳しい寒さの季節ですね」という挨拶です。1月~2月のいわゆる真冬の季節に用いることができる比較的幅を持って使えるのが特徴となっています。
ただ、2月も後半になってくると地域によっては春の気配も見えてくるので2月前半までにとどめておくのが無難かもしれませんね。

 

まとめ:1月は寒さに関連したあいさつ多数!ぜひ使ってみて

時候のあいさつ(1月編)について解説してきました。意外と知っている言葉もあったかもしれません。特に新春は見慣れた言葉だと思った人も多いのではないでしょうか。
難しく考えず、ちょっとかしこまったときに必要となる時候のあいさつは覚えておいて損はありません。ぜひ使ってみてくださいね。

 

 

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