2月は猫の日！何がある？猫柄の可愛いおすすめグッズ！

2023.01.23

こんにちは、ラッピング小売専門店のハートサプライです^^
ペットというより、もはや家族の一員として大切にされるようになった猫。SNSなどには日々様々な写真や動画が投稿され、犬に負けない人気を誇るようになりました。そんな猫好きにとって見逃せないのが猫の日です。

・「猫柄のレターセットやカードがあったらほしい！どんなものがあるのかな」
・「そもそも、猫っていつから日本にいるんだろう？歴史もちょっと気になる…」

という疑問をお持ちではありませんか？

この記事では「猫柄のおすすめレターセットやカードにはどんなものがあるの？」というお悩みを、ラッピング小売専門店の観点から解決します。

具体的には

・意外と知らない？猫の長い歴史を紹介
・どれもかわいい！猫柄のおすすめレターセット・カード3選

の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、猫柄のレターセットやカードの選び方が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を！

意外と知らない？猫の長い歴史を紹介

そもそも、猫はいつ頃日本にやってきて人間と一緒に暮らすようになったのでしょうか？平安時代の絵巻物には、貴族が猫をかわいがっている様子や有名な「鳥獣戯画」にも猫が登場するなど、古くからいたようですが…。

・猫の由来は？
・猫にも受難の歴史があった？迫害された時代も
・日本での猫の歴史とは

ひとつひとつ解説します。

●猫の由来は？

猫は、古代動物の「ミアキス」と言う豹のような大きな生き物が起源だと言われています。今から約4000～5000年前にエジプトから発生し、住み良い環境を求め進化を繰り返しながら中東へと移っていったようです。
猫の絵は、古代エジプトの絵画や壁画、また彫像等に多く描かれています。当時のお金持ちや、王など支配階級の人が亡くなると何枚もの布で覆われたミイラにした後、一緒に棺に入れ大切に埋葬されていたことがわかっています。
その後、猫は中東からインド・中国とシルクロードと同じ経路で東へと移動し、穀類をネズミから守るための多く飼われるようになりました。やがて猫はイタリアへ連れてこられますが、ヨーロッパへ渡った猫の故郷もやはりエジプトであると言われています。

●猫にも受難の歴史があった？迫害された時代も

猫はペットとして大切にされてきたかというと、必ずしもそうだとは言い切れない時代もあります。
中世ヨーロッパでは、猫は宗教上の理由で迫害がひどくなり、猫は魔女の使いをしていると考えられたこともありました。実際に、1484年ローマ法王が猫及び猫を飼う人全てを処罰。フランスでも多くの猫が殺され暗黒の時代が続きます。
しかし、猫が減ったヨーロッパの町ではドブネズミが大量発生。その結果多くの伝染病が媒介されました。中でも、ペストの大流行で多くの人々が亡くなる中、ネズミを退治する猫が必要であると人々は認識せざるを得なかったようです。
17世紀の終わり頃に猫の名誉回復に大きく貢献する民話が誕生し、人気となりました。
フランス文学界の代表作『長靴をはいた猫』です。その民話を皮切りに18世紀には、猫が登場する文学作品が次々誕生、猫に対するヨーロッパの人々のイメージが良くなり、ペットとしての地位も向上していったのです。

●日本での猫の歴史とは

日本の猫の歴史は、はっきりした記録が残っているわけではありません。しかし、６世紀頃に仏教の伝来と共に渡って来たものと考えられています。
仏教寺院ではネズミの被害を防ぐため、猫を飼っていたようです。寺には古い書物や経典が数多く保管されており、ネズミの被害から守るため猫を飼っていました。そのまま、船の中で、食料や、経典を守るため海を渡ったと考えられているのです。
日本で飼い猫についての記述は平安時代初期から登場します。
宇多天皇記の中で、天皇が猫を大変可愛がり大切にしていた記述が残っています。当時真っ黒の猫が宮中で飼われていることや、おかゆを与えられこと、音を立てず歩く姿などが細やかに書かれています。
その後も、宮中の猫については『源氏物語』や『枕草子』でも記述があり、鎌倉時代から一般の人達の間でもネズミ駆除の目的で猫が飼われるようになりました。
西洋の猫達に比べると幸せに過ごしていた猫ですが、江戸時代になると火鉢の火が猫の尾に引火して驚き走り回り大火を引き起こす事もあり尾の短い猫が大切にされ始めました。